HalfMoon(ハーフムーン)の詳細

「ハーフムーン」 とはどんな船

写真 解説
ハーフムーンの外観と歴史
英国の探検家ヘンリーハドソンによって用いられた船です。
1609年東方、アジアへの航路を求めたハドソンは、大西洋を渡ると新大陸の縁岸に沿って南下し約500kmの長さの河が注ぎ込む一つの湾を発見しました。今日のハドソン湾です。その河をのぼってその地域をオランダ領と宣言し、その河をソナウ王子に敬意を表して、“ノースリバー(北の河)”別名“モーリス河”と名付けました。
ハドソンは後に航海を重ねましたが、1611年反乱を起こした乗組員により不毛の地に置き去りにされ、消息を絶ってしまいました。
ハーフムーンでは、私の製作したものの 写真を紹介していますので。こちらも参考にしてください。
ハーフムーンの船首部分
船首部分を拡大しました。
船首にはライオンの船首像が有ります。
 
前半デッキ部分
デッキの船首側部分です。真ん中にあるのが小型ボード
船体の横腹から突き出しているのは大砲です。全部で8門備えています。
後半デッキ部分
デッキの船尾側です。階段や鳥小屋が見えます。何本ものロープが
行ったり来たり。格子状になっているのは、したの階のデッキのための
明り取り&換気口です。
 
ハーフムーンの船尾部分
船尾部分が高く跳ね上がっているのがこの船の特徴です。
この形が月のように見えたことからこの船の名前がついたとか。


「ハーフムーン」キットの中身


写真 解説 ここで買えるよ
キットの外箱です
こんなダンボールの箱に入っています。 結構重いです(2kgぐらい)。 Corleという外国のメーカのキットです。
だいたい2万5千円ぐらいで買ったと記憶しています。
キットの中身 その1
説明書は、
4ヶ国語で書かれた20ページほどの冊子
図面 2枚
図入りの説明書 20ページほど
図入り説明書の日本語版(誤訳が多くて・・・)
カラーのカタログ
 

キットの中身 その2
ハーフムーンは作ってしまいましたので、材料は余りが残っているだけです。
雰囲気はわかると思いますので、今製作中の別のキットの中身を写してみました。
これで全部ではありません。一部です。
右上のビニールに入っているのは、細かい部品です。
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